運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1953-06-20 第16回国会 衆議院 水産委員会 第3号

さらにまた青森県、秋田県、山形県、新潟県、石川県、福井県、富山県等は、これらの周辺においていかつり漁業をするために入漁をしておる所でございます。青森県のごときは、特に地元から出漁して来る漁場でございまして、これらの漁業者に及ぼす影響はまことに大きいことは、調査の結果おわかりだと思つております。

川村善八郎

1952-12-27 第15回国会 衆議院 水産委員会 第16号

またまき網の問題も相当数入会をしており、いかつり漁業については千二、三百隻の各県からの入会もある。特に母船さけ、ます漁業等関係がありまするところの沿岸のさけ、ます流し網についても、相当数内地から入会をしておる。こうしたようなことからおそらくこの問題をからんで、北海道と水産庁の間、あるいは関係県等の間に摩擦を生ずるというようなこともあり得ると思う。

川村善八郎

1952-04-22 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第18号

庄司委員 本請願の要旨は、北海道龜田郡尻岸内村恵山部落は、古武井郵便局から一千四百メートル東にあり、戸数三百五十戸で、眼前に北海道随一いか生産額を有する恵山漁場を有し、昨年度の総水揚げ高いかつり漁業のみで二百万貫、総金額一億五千万円、その他こんぶ、ます、ぶり等、二億円に近い数字を示している。

庄司一郎

1950-03-27 第7回国会 衆議院 水産委員会 第25号

なお第二番の川村委員も述べられました競業関係の問題でございますが、これも今漁業権の問題について川村委員が述べられましたので、公正取引委員会云々ということも、かなり考えられる要素を持つようでございますが、私どもはこれははつきり理由を申し上げますと、函館においては、大体協同組合が五つございまして、いかつり漁業を専業としている組合員を数百人有する大きな組合がございます。

冨永格五郎

1948-11-29 第3回国会 衆議院 水産委員会 第12号

本村には動力船二十隻、無動力船三百五十隻あり、さばはえなわ、いわし刺網漁業いかつり漁業、ぶり船引網漁業が非常に盛んでありまして、その漁獲高は百二十万貫の多きに上るのであります。また本村に優秀な定置漁場六箇所がありまして、特に太田名部港地先漁場は最も漁獲高の多い漁場であるのであります。

鈴木善幸

1948-11-18 第3回国会 衆議院 水産委員会 第7号

北海道いかつり漁業のごときは最も簡單漁業でありまして、子供でも学校の教員でも女でも、いずれも船さえあつてあのつり道具さえあれば、漁業することができる。しかもこれは一年を通じて九十日や百日の問題ではない。半年以上その業に携わつておるというようなことが北海道にはたくさんあるのであります。

川村善八郎

1948-11-12 第3回国会 衆議院 水産委員会 第3号

特に北海道方面いかつり漁業というものは、資材もよけいいらずして、しかも簡單にしろとでもできますので、最近内地方面からの船が、函館を中心に相当道南方面に入り込んでおります、そうした関係から、漁年の大体三倍程度の船、いわゆる漁民がふえておる。從つて三倍以上の漁獲高を出しておるというような実情であります。これに対して本年は燃油が三分の一程度だから、出漁せんとするならば、みなやみの油であります。

川村善八郎

1948-11-12 第3回国会 衆議院 水産委員会 第3号

特に川村委員から北海道燃油不足実情と、それから現在最盛期にありますいかつり漁業燃油割当が非常に不足だということを述べられましたが、最近ここ二、三日中に、農林省では保有の燃油追加割当をいたすように承つておりますが、北海道いかつり漁業に対して追加割計をする計画になつておるかどうか、これもあわせて御説明願いたいと思います。

冨永格五郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 水産委員会 第23号

いか製品は戰爭中より終戰直後までは、いかつり漁業者が不足のためその製品もまた不足であつたのでありますが、現在では同漁民の大部分が復員しましたのと、またいかつり漁業燃油さえ何とか補給でき得れば資材はきわめて少量でよし、また漁船は小型でも多数の漁民が乘込んで繰業でき得るのと、また素人でも子供でも繰業でき得るというのでありますから、引揚者、戰災者で相当数の人がこのいかつり漁業に轉向したのであります。

川村善八郎

1948-06-04 第2回国会 衆議院 水産委員会 第17号

北海道いかつり漁業のごときは、船さえあればつり針一本でできる。これまつたく資本の最も要らない漁業であります。しかしてこれら乘組員というものは、一艘の船に多ければ四十人くらい乘ることができる。結局十艘あれば四百人、百艘あれば四千人というような漁民を收容することができるのであります。

川村善八郎

  • 1